丸建コラム|014
今回の解体は、今の建物に使われている柱や梁などをそのまま使い、
同じ建物を復元することを目的にした工事です。
そのため、作業には、部材の厳密な整理や、
破損させないための取り外しなど、
きめ細かい配慮と精度が求められます。
工程としては、ひとつひとつの材をパーツとしてバラし、
組み立てとは逆の順で行うという、極めて建築的な方法を用います。
現時点では、まだ復元されていませんが、
わたしたちの解体工事の結果が、
復元された建物の品質にどのように表れるのかが楽しみです。
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今回の解体は、今の建物に使われている柱や梁などをそのまま使い、
同じ建物を復元することを目的にした工事です。
そのため、作業には、部材の厳密な整理や、
破損させないための取り外しなど、
きめ細かい配慮と精度が求められます。
工程としては、ひとつひとつの材をパーツとしてバラし、
組み立てとは逆の順で行うという、極めて建築的な方法を用います。
現時点では、まだ復元されていませんが、
わたしたちの解体工事の結果が、
復元された建物の品質にどのように表れるのかが楽しみです。