丸建コラム

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丸建コラム|022

2020/01/20解体のこと

「きちんとした仕事」でつながるご縁

022

先日、宮城県にお住まいのお客様から、
福島にあるご両親が住んでいた家を解体してほしいというご依頼をいただきました。
そのお客様は、打合わせや現場の立会いに伺うので、
今後の日程を教えて欲しいとおっしゃいました。

私たちは郡山市の会社ではありますが、
県外のお客様からのご依頼は、めずらしいことではありません。

ただ、このような場合、県外から打合わせの度に、
ご足労いただくのは大変なことですので、極力対面での打合わせの回数を減らし、
お見積と工事内容は書面で提出、その他のご質問やご要望はお電話でしっかり伺ってから、
こちらで確実に工事を進めることをお約束しています。

そうお客様に伝えると、安堵されたご様子で「聞いていた通りで安心しました」とおっしゃいました。

聞けば、今回工事を行う場所の地主の方が、以前私どもが工事を行ったお客様だというのです。

家を解体するにあたり、県内の解体業数件から見積もりをとっていると地主さんに話したところ、
その中に「丸建工業」があることに気づき、
私どもが行った工事について聞かせてくれ、今回、依頼をする決め手になったというのです。

私たちの仕事を見てくださって、覚えて頂けていたことにとてもうれしく思いました。
もちろん今回の工事も無事に終えることができました。
「きちんとした仕事」をしていて、つながったご縁だったと思います。

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