丸建コラム

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丸建コラム|013

2016/09/08解体のこと

新たな価値を

013

解体は、新たな価値を……。

今回の解体物件は、
立派な柱や梁で作られた築約150年の古民家です。
施主さまは、長年親しんだ、家の部材を
新しく建てる家に古材として使うことを希望されています。

そのため、施工には、特に注意が必要です。

部材に傷を付けないための手間や、
作業の工程が多くなり時間がかかりますが、
この作業が新たな価値を作るための
第一歩だと考えることは、とても楽しく、
解体は新しい価値を生むための工事だということを
実感することができます。

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