2016/09/08解体のこと
解体は、新たな価値を……。
今回の解体物件は、立派な柱や梁で作られた築約150年の古民家です。施主さまは、長年親しんだ、家の部材を新しく建てる家に古材として使うことを希望されています。
そのため、施工には、特に注意が必要です。
部材に傷を付けないための手間や、作業の工程が多くなり時間がかかりますが、この作業が新たな価値を作るための第一歩だと考えることは、とても楽しく、解体は新しい価値を生むための工事だということを実感することができます。
2016/10/14|014
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